2012年 11月 19日

コクリコ坂から

コクリコ坂から  2011年

『ゲド戦記』以来、宮崎吾朗が約5年ぶりに演出を手掛ける
ファンタジックな要素を排したスタジオジブリ作品。
16歳の少女と17歳の少年の愛と友情のドラマと、
由緒ある建物をめぐる紛争を軸に、真っすぐに生きる高校生たちの
青春をさわやかに描いていく。


***


なんとなく、みてみました。


ストーリーもよく知らず、ジブリ映画のわくわく感を期待していたから
全然そういう映画ではなかった。


最初はうーん、つまんないかもって感じたので他の事をしながらみていたら、
今度は歌いだしたりして、何だこれ?って。


時代からしてもしかして昔の学生運動の話?と思ってたら勘違いでした。


後半は少しおもしろくなってきて・・・
やっと引きこまれてきた。


と、思っていたら終わってしまった。
95分、短いですね。


手嶌 葵さんの主題歌がよかったです。
さわやかな映画でした。





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# by butsuzoumania | 2012-11-19 21:58 | ★★
2012年 11月 19日

ステキな金縛り

ステキな金縛り  2011年


三谷幸喜監督が同作以来3年ぶりにメガホンをとり、
法廷サスペンスやファンタジーの要素も盛り込んで
送り出すオリジナル長編コメディ。

三流弁護士のエミが、担当する殺人事件の弁護のため、
被告人のアリバイを唯一証明できる落ち武者の幽霊・更科六兵衛を
法廷に引っ張り出そうと奮闘する姿を描く。


***


豪華なキャストと、さすが~な三谷監督。
あはは!と笑える楽しい映画でした。


しかし三谷監督のドヤ顔が浮かんできたりもして笑


時間が長いけど、DVDでみたせいかあまり気にならず。
展開がわかってしまうとまたみたいという感じにはならないけど
充分楽しめました。


大泉洋さんがどこにでてるの?と思ったらエンドロールのみ。
浅野忠信さんにも気付かずで、役者さんを探すのもまた楽しいですね。



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# by butsuzoumania | 2012-11-19 21:01 | ★★★
2012年 11月 10日

ハラがコレなんで

ハラがコレなんで  2011年
 

「川の底からこんにちは」「あぜ道のダンディ」の俊英・石井裕也監督が、
粋に生きることをモットーとする妊婦の光子と、
彼女を取り巻く人々の悲喜こもごもを描く人情劇。

妊娠9カ月で恋人と別れ、所持金もつきてしまった光子は、
幼少期を過ごした時代遅れの長屋に戻ってくる。
いまは閑散とした長屋に暮らしているのは、幼なじみの陽一とその叔父・次郎だけ。
義理人情を重んじる光子は、2人の営む食堂が経営難と知るやすぐさま助けの
手をさしのべ、食堂は活気を取り戻していくが……。
主演は「時をかける少女」の仲里依紗。共演に中村蒼、石橋凌。


***


ずっと前からみたかった映画。
やっとみることができました!


同じ監督の「川の底からこんにちは」 
かなりおもしろかった♪
満島ひかりさんに引きこまれ、現在彼女主演の「愛のむきだし」DVDを予約中。


そして今回主演の仲里依紗さん、結構好きです。
「純喫茶磯辺」や「時をかける少女」もよかったな。


予告をみただけで絶対おもしろいだろ~と思っていた「ハラがコレなんで」
期待通り、とてもよかったです。


私はこういうちょっとばかばかしいコメディ映画が好きなんだとしみじみ思いました。
なんかとにかく元気が出ますね。そして実は結構メッセージ性もあるんです。
私はそれこそが映画!という気がします。


仲さん演じる光子は最初はただのヘンな女。
基準は粋か、粋じゃないか。


困ったら、一旦昼寝。
風向きが変わったらそのときドーンと行けばいい。
あせったり慌てたり、しみったれた顔しているのは粋じゃない。


光子の口癖は、
OK、
大丈夫大丈夫。
なんでもそれで済んでしまう。


もういちいち笑えます。
え!ここで昼寝!?みたいな。


そもそも光子は日本で知り合ったアメリカ人?(定かでない)と
流れでアメリカ行って流れで妊娠して流れで捨てられたんですもん。


でもそんな光子をみていると、自分もあれこれ考えるのがばからしくなる。
妙に納得できるし、見習いたいところもたくさん。


たまにそれって粋なのか?と突っ込みつつも
臨月でまだつわりもある光子が吐き気やお腹の痛みと闘いながら
奮闘しているのはとても勇気づけられて


まわりを巻き込み、それで流れが少しずつ変わってみんなが幸せになり
最後はもうドタバタですがひたすら笑える、
そしてみ終わった後はやっぱりスッキリするのでした。


けど無敵のような光子が大丈夫大丈夫、と自分に言い聞かせるようにつぶやいたり
いよいよ出産を迎える時に、一人じゃなくてよかった!と言うのは妙にリアルで


こんな現実離れした主人公でも、自分と全く違う人間ではないと安心したりもしました。


こういう映画はストーリーがどうこう言うよりも楽しんだもん勝ち!な気がします。
笑って元気になりたい方はぜひ観てみてください。
川の底からこんにちはもおすすめですよ♪




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# by butsuzoumania | 2012-11-10 23:58 | ★★★★
2012年 10月 05日

CUT

CUT 2011年


イランの名匠アミール・ナデリ監督が西島秀俊を主演に迎え、
殴られ屋をして金を稼ぐ売れない映画監督の映画への愛情を描き出す。


ある日秀二は兄が借金のトラブルで死んだという報せを受け、
兄が自分のために借金をしていたことを知る。


罪悪感にさいなまれる秀二は、兄の痛みを分かち合い、
借金を返済するため、兄が死んだヤクザの事務所で殴られ屋を始めるが……。
青山真治が共同脚本で参加。共演は常盤貴子、笹野高史ら。



***


なんとなくレンタルしたのですがどうもみる気にならず、しばらく放置していました。
なんだかしょっぱなからどよーんと暗いのです。


以前にみた「闇の子供たち」に似ている、この感じ。
ストーリーは全く違いますけど。
なぜか軽々しく手をつけられない、そんな雰囲気。


さすがに返さないと・・と思い、他のことをしながらチラチラとみてみる。
劇中の半分以上は主人公が殴られるシーンなんじゃないかなぁ。


自分のための借金のせいで亡くなった兄のため、秀二はひたすら殴られることに耐える。
顔は変形して役者が西島さんでなくてもわからないくらい。


お兄さんと映画のために、殴られる。
「映画は真に娯楽であり、芸術である!」と叫び続ける秀二。


私は秀二のいう本物の映画はみたことがありません。
いわゆる名作と言われる、モノクロ映画や日本の巨匠達の映画。
だからかな・・・うまく感情移入もできず。


インタビューを呼んでみたら、秀二はナデリ監督そのものなんだそうです。
本当の映画好きってこういう人なんだろうな。


しかし殴られる事の意味が理解できてきたラスト30分くらいからは
ぐいぐいと引きつけられ、最後まであっという間でした。
西島さんはさすが、の演技。


どんな映画かと聞かれてもわからないしまたみたい、とも言えないけど
いろんな意味で衝撃的な映画でした。


ちなみに、「闇の子供たち」は臓器売買の話で、観終わったあと
息苦しいくらい不快な気持ちになったけど・・・


こちらはすっきりと終わることができホッとしましたー


しかし、予告編は本編と比べるとなんか軽すぎる気がします笑





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# by butsuzoumania | 2012-10-05 23:54 | ★★
2012年 09月 24日

鍵泥棒のメソッド

鍵泥棒のメソッド  2012年

ひょんなことからお互いの人生が入れ替わりになってしまった
売れない貧乏役者の桜井と、記憶を失った殺し屋コンドウ。
そんなふたりと婚活中の女性が巻き起こす騒動を、
『アフタースクール』 の内田けんじ監督が、主演に堺雅人を迎え描いた喜劇。


***


大好きな堺雅人さん主演、内田けんじ監督。
かなり前から楽しみにしていました!


堺さん演じる売れない貧乏役者の桜井が本当に情けない男。
記憶を失った香川照之さん演じる殺し屋コンドウに成り済まします。


コンドウは自分が桜井だと思い込み生活するのですが
だらしない桜井ときっちりしたコンドウ。
入れ替わったそのギャップがかなりおもしろい・・・


香川さんが桜井の服を着ているだけでおもしろくて(まったく似合ってない!!)
ノートに桜井(自分)がどんな人間なのかを書きとめ分析したりと、いちいち笑えます。
字もかなりウマイし。


広末涼子さん演じる香苗もいい味だしてます。
いつものかわいらしいイメージと違うのですが、それがいい。
役者さんはやっぱりいろんな顔がある方が惹かれます。


荒川良々さんも相変わらずよかったなぁ。


堺さん主演なのに、あまりにも情けない役でしかもそれがやっぱりウマイから
どうしてもコンドウに引きつけられてしまいます。


ふたりが入れ替わったことで環境が大きく変わるのに
どんな環境でも自分次第で人生って変わってくるんだろうなと考えさせられたりも。


アフタースクールのような伏線がたくさんのストーリではなかったけど
うまくいきそうでいかないハラハラ感もあり楽しめました。
ラブストーリーでもあったし。


観終わったあとおもしろかった~♪と気持いい気分になれるいい映画でした。
気になる方はぜひぜひぜひ!


そうそう、終わったあとはエンドロールまで絶対にみてくださいね☆




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# by butsuzoumania | 2012-09-24 19:48 | ★★★★★